『子ども会』の春夏秋冬 どんなイベント(活動)やってるの?

地域で子どもを見守り育む…を理念として

座間市子ども会育成会連絡協議会

通称:市子連は活動しています。

 

市子連とは、いくつかの『子ども会』が集まって構成されているボランティア団体です。

『子ども会』には

自発的な学びがいっぱい!

 

 

では、子ども会では

どんなことをしているのでしょうか?

 

おともだちと一緒に遊びながら、その中でルールを守る大切さや人を思いやる気持ち、協力すること、好奇心を持って自発的に行動することなどを学んでいきます。

の新入生歓迎会、スポーツ大会

には七夕やラジオ体操、

自治会の夏祭りに参加する子ども会も。

は遠足やハロウィン🎃

のクリスマス会に、

卒業生を送る会などなど…。

 

地域の子ども会では住んでいる場所で違いはあるものの、地元の方々との交流も含めた行事や『子ども会』独自の活動をしています。

 

これらの活動は保護者の方の協力がなくては出来ません。

大変なこともたくさんあるけどその活動を通して、子ども同士はもちろんママやパパ達の交流が深まったり、多世代に渡る人間関係が広がります。

 

そばに自分や子どもの事を知っててくれる人がいるのは安心感にも繋がるのではないでしょうか。

災害や事件…

思いもよらない事が起こったりしたら、知ってる人の存在は大きいと思うのです。

その活動を通して、子ども同士はもちろんママやパパ達の交流が深まったり、多世代に渡る人間関係が広がります。

 

 

 

「子ども会」が集まる『市子連』は、

ボランティアに取り組む中高生が大活躍

さて、次は市子連としての活動です。 

 

市子連の春は、「定期総会」で始まり、続いて「ジュニアリーダーズクラブの開講式」。ボランティアに取り組む中高生の1年が始まります。

 

5月から6月に開催される各子ども会のスポーツ大会に対しての協力を行なっています。プチ運動会やドッヂボールなど、子ども達はとても楽しそうです。

 

7月には、リーダー野外研修会として市子連に所属する子ども会の小学4年生から6年生の参加者を募り2泊3日でキャンプに行きます。

達成感が小さな喜びを生み、

喜びが自信に繋がり、

自分のいつもの生活の中で活かしていけるようになってほしい

 

座間市から委託された行事であり、市子連にとっては1番とも言える大きなイベントなんです、これ!

 

夏のキャンプと言われる、この研修会の準備は通常、年明け早々に始まります。

 

全てが手作りのキャンプなので…

2泊3日でどんなことをするか、野外炊事のメニューは何にするか、1から話し合いながら、半年近くかけて少しずつ形にしていきます。

 

スタッフは、市子連に属する中高生のボランティア「ジュニアリーダーズクラブ」のメンバーをはじめ、ジュニアを卒業したOBや、このキャンプの楽しさを知ってるパパやママや若者達、そして市子連の役員と座間市青少年課の皆さんです。

 

2泊3日を事故なく怪我なく安全に過ごし、行った皆んなが全員揃って無事に帰ってくること…

これが一番大事なことなので、スタッフは事前にKYT(危険予知トレーニング)講習を受けたり、それぞれのチームで色々とお勉強して当日に備えます。

キャンプに参加するのは、小4〜6年生。子ども会でも学校でも、年下の子のお世話をする立場の子達ですね。ジュニアリーダーのお兄さんお姉さんの行動は、年下の子と接する時のお手本になるものだと思います。

 

このキャンプでは出来るだけ違う学校の子と同じ班になるように昼間の活動班を割り振ります。

 

初めて会う子と「自ら」コミュニケーションをとってお友達を作ってほしいから。

 

そこが「はじめの一歩」です。

 

とは言え、なかなか難しい話…。

 

そこで、お友達作りのサポートをしてくれるのが、ジュニアリーダーズクラブのお兄さんお姉さん達です。色々なレクリエーションや声掛けを通して班の皆んながお友達になれるように、お手伝いしていきます。

 

キャンプでは基本的に野外炊事。

自分達が食べる物は自分達で作る!

そして片付ける!

 

薪を組み、火を起こす係や調理の係に分かれ、皆んなで協力して食事の準備をします。

薪が湿っていて、なかなか火がつかなかったり、持ってきたはずの物が無くて大慌て…とか

キャンプには色々なアクシデントが付き物ですが、そこは…

仕方ないから苦笑いと創意工夫で何とかしのいで、手作りならではの醍醐味として乗り越えた〜!って事を楽しみます。

 

ま、帰ってきてからは反省😓ですが笑

 

キャンプ中の楽しみは野外炊事だけでなく毎年、ジュニアリーダーやOB達が中心になって企画するレクリエーションやキャンプファイヤーなども!

 

レクは時間・場所・内容の違うものを一つ一つ考えて準備して本番を迎え、2日目の夜はキャンプファイヤー。

 

大きな炎を囲んで、歌い、踊り…

もう今日の皆んなが揃うことはない、特別な時間を駆け抜けた「仲間」と一緒に最後の夜を過ごします。

 

2泊3日の団体行動になるわけですが学校のキャンプとの違いは、いつも一緒に行動している友達とは違う子達との生活だというところです。

 

いつもより人の話をよく聞いて、自分の意思をはっきり伝えないと、わかってもらえないことでしょう。

 

村のルールや団体行動のルールを守ることは自分の身を守ることにも繋がります。

 

そうした生活の中で、初めて出会った子と友達になり、仲間と協力し合って一つのものを作りあげていく…

その達成感が小さな喜びを生み、喜びが自信に繋がり、自分のいつもの生活の中で活かしていけるようになってほしい。

 

それが、この夏のキャンプをリーダー野外研修会と称する意味…と、いったところです。

 

初日の集合時には親と離れるのが不安で手を離せない子、バスが出発したと同時に泣き出してしまう子もいますが、2日半後の解散の時には保護者の方に元気な笑顔を見せてくれたり…。

 

家に帰ったら、お子さんの話をたくさん聞いてあげてくださいとお願いしてキャンプは終了します。

 

市子連のイベントは秋から冬へとさらに続いていきますが、その話はまたの機会にお伝えすることとして…。

 

楽しい企画を色々と用意して、また、来年度からは市子連が一つの子ども会を立ち上げて皆さんをお待ちしていますので、子ども会や市子連の活動に興味を持たれた方は、お子さんの参加を含め、ご自身での市子連の企画やイベントへの参加等、何でも是非、ご連絡ください。

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